播磨の国ブログ検索

不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2017年11月5日日曜日

虹が架かる場所

夕方、かさがた温泉に向かう道中で、虹が架かる場所に出会いました。
地面から虹が立って、まるで天界への架け橋の様でした。
儚いものです、近づくとだんだんと薄くなって消えてしまいました。
かさがた温泉せせらぎの湯、みはらし館に入りました。今日は二階が男湯となっていて、すぐに露天風呂に浸かりました。湯船の中程に据えられた屋根柱の礎石に背を乗せ仰向けに寝転ぶと、空が大きく開けます。低い雲はとどまり、高い雲は忙しく流れていきます。まるで体が空中に浮かんでいるような錯覚を覚えます。
冷たい風に顔を撫でられているのに体はとても温かい、その心地よさと開放感をしばしの間堪能しました。
帰りにタズミの卵を買って帰りました。家に帰って夕飯に、さっそく卵がけご飯頂きました。白身は透明で水の如し、黄身は柑橘色でこんもりと盛り上がり、新鮮さと旨さは格別でした。朝にも卵がけご飯頂きました。あ~っ美味しかったです。

0 件のコメント:

コメントを投稿