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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2016年7月3日日曜日

威風堂々 雪彦山

今日は、播磨の国にも高温注意報が出ました。日中うだるような暑さの中を過ごし、夕方、自然の涼みに触れようと、家族で夢前川の源流、雪彦山を目指しました。
雪彦山に近づくと、昼間の熱波で焼かれた地面が夕立で一気に冷やされ、どこもかしこも湯気が上がっていました。山の麓も稜線も濃いガスが掛かっていて、まるでもののけ姫の世界です。
そして雪彦山登山口から別れた賀野神社参道を恐れながら進みますと、目の前に絶景が広がりました。
まるでマチュピチュを連想するほどに威風堂々とした岩山がガスと深緑を伴って現れたのです。圧倒されました。
木々の梢からしたたり落ちる雨露ですっかり濡れましたが、なんとも心地よかったです。




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