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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2016年7月3日日曜日

威風堂々 雪彦山

今日は、播磨の国にも高温注意報が出ました。日中うだるような暑さの中を過ごし、夕方、自然の涼みに触れようと、家族で夢前川の源流、雪彦山を目指しました。
雪彦山に近づくと、昼間の熱波で焼かれた地面が夕立で一気に冷やされ、どこもかしこも湯気が上がっていました。山の麓も稜線も濃いガスが掛かっていて、まるでもののけ姫の世界です。
そして雪彦山登山口から別れた賀野神社参道を恐れながら進みますと、目の前に絶景が広がりました。
まるでマチュピチュを連想するほどに威風堂々とした岩山がガスと深緑を伴って現れたのです。圧倒されました。
木々の梢からしたたり落ちる雨露ですっかり濡れましたが、なんとも心地よかったです。




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