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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2014年7月25日金曜日

今日は、とてもホットな一日でしたね。

今日は、とてもホットな一日でしたね。姫路は日中36.0度を記録しました。
こんな真っ青な空から熱い日差しが降り注ぐ中、散歩がてらに散髪してきました。
用意は周到です。タオルを後頭部と両耳が隠れるように頭上に垂らして、その上から帽子を被ります。こうすると頭への日差しの直射を防ぐ事ができ、またタオルの内側に隙間ができて風が生じ熱を逃がしてくれるのです。
首にも厚手のタオルを巻いて、手には1.5Lの水の入ったペットボトルを持ち、ポケットには塩タブレットを入れて、足には厚手の靴下を履きトレッキングシューズを履いて出発です。

実はお気に入りの散髪屋さんが少し遠くにあるのです。
歩き始めて15分、右足のかかと部分に皮がすれる軽い痛みを感じます。靴を脱いで調べると靴下のかかと部分に皺がありました。皺を伸ばさず履いていたためその部分の皮がすれて傷んでいました。今日はでっかいマメができるだろうなぁと予感しました。(その予感は的中し、途中大きく皮がめくれてしまいました。)

今日一日、クーラーの効いた部屋で映画を観るという選択をあったのですが、そうしないで外に出て正解でした。
陽の下は暑い。でも橋を渡る、水辺を歩く、梢の側を歩く時、心地よい風に出会います。この出会いの為に歩いているのだ、と実感します。
そして四時間、手足はすっかり真っ赤に灼けて、腹には3.5Lの水が入り(そのほとんどは汗に変わりました)、頭はすっかり短くなりました。

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