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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2013年10月12日土曜日

阪神に・・・がっくりです


仕事から帰ると、妻の
「阪神、藤波で負けた」の第一声を聞きました。
エエッ嘘や~です。
でも本当でした。
広島とのCS第一戦、和田阪神は広島のエース前田に対してルーキー藤波をぶつけ、そして物の見事に粉砕されたのです。

CSは三試合で、先に二勝した方がCS第2ステージに進みます。初戦は絶対に落としてはならない、が鉄則です。
阪神には、広島前田と力の差が無い投手が二名います。右のメッセンジャーと左の能見です。両名とも2点台の防御率とここぞという場面で三振が取れる素晴らしい投手です。
相手が球界を代表するエースのひとり前田としても、点を取られなければ負けません。
負けない布陣で守りきり、不甲斐ない打撃陣の奮起を辛抱して待つ、これしか今の阪神は勝ち目が無いのです。

この大事な一戦を、和田阪神は正道ではなく、奇襲を図った。それが情けなく思います。和田阪神がこの期に及んでまだ選手を信じ切っていないこと、そして、首脳陣が腹を括れないことにです。
そして奇襲はあえなく潰え、藤波で大敗を期しました。

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