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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2012年2月14日火曜日

絵本朗読『たいせつなこと』


日曜日、仕事を終えた後、絵本コーナーで一冊の絵本を買いました。
それは今回朗読した『たいせつなこと』です。

絵本『たいせつなこと』(原題:"The Important Book")は、1949年初刊のマーガレット・ワイズ・ブラウンさん作、レナード・ワイズガードさん絵の、豊かな心象風景と根源的なものへの愛情が溢れた絵本です。日本語翻訳本は2001年内田也哉子さん訳で出版されました。朗読ビデオでは、押尾コータローさんのギター演奏をBGMで使わせて頂きました。

ブラウンさんが紡ぎ出した詩は、とても優しくてリズミカルで、そして愛情が溢れていました。

そして、最後のメッセージ
”あなたが あなたで あること”
大切な君に贈りたいと思います。

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