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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2012年2月14日火曜日

絵本朗読『たいせつなこと』


日曜日、仕事を終えた後、絵本コーナーで一冊の絵本を買いました。
それは今回朗読した『たいせつなこと』です。

絵本『たいせつなこと』(原題:"The Important Book")は、1949年初刊のマーガレット・ワイズ・ブラウンさん作、レナード・ワイズガードさん絵の、豊かな心象風景と根源的なものへの愛情が溢れた絵本です。日本語翻訳本は2001年内田也哉子さん訳で出版されました。朗読ビデオでは、押尾コータローさんのギター演奏をBGMで使わせて頂きました。

ブラウンさんが紡ぎ出した詩は、とても優しくてリズミカルで、そして愛情が溢れていました。

そして、最後のメッセージ
”あなたが あなたで あること”
大切な君に贈りたいと思います。

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