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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2017年7月16日日曜日

加古里子さん作「おたまじゃくしの101ちゃん」、朗読しました。

昨日、さくらと妻は東京へ
そして私は加西へ行きました。

久し振りの絵本朗読、前日に妻から何冊か絵本を出して貰い、今回はそこから読み聞かせする本を選びました。
その中で、読んで一気に惹き付けられたのが加古里子さん作「おたまじゃくしの101ちゃん」です。
絵本というより、落語絵本といった体の物語で、さまに人情噺でした。
読んでいると米朝さんや枝雀さんの声が聞こえてくる様で、どんどん物語世界に引き込まれていきました。夜のことでしたが、ついつい熱気を浴びた大声になり、家族からは近所迷惑と叱られてしまいました。でも子供たちきっと楽しんでくれるとも言ってくれました。
読み聞かせの会では、暴走することはありませんでしたが、でも小さな子どもたちも最後までしっかりと目を向けて聴いてくれていたのが嬉しかったです。

さっそく絵本朗読動画を作ってみました。
感想など聞かせて頂ければ嬉しいです。


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