播磨の国ブログ検索

映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2016年9月10日土曜日

祝 広島優勝!

夕方、ニュースでも見ようとNHKにチャンネルを合わせると、広島vs.東京読売の試合を中継してました。エエッ、何故に読売は時前の放送局で放送しないのか?そうか、面前でよそのチームの優勝決定を放送したくないのか、なんて皮肉を思いながら、しがらみの無い公共放送局だからできるのだ、と妙に納得して、観続けました。

そして、優勝が決定する瞬間を見届けました。
真っ赤に輝くユニフォームを着た選手達が、マウンドに駆け寄って、顔をくしゃくしゃにして抱き合い喜び合う姿に、なんともすがすがしい喜びを戴きました。
そして緒方監督の胴上げ、エース黒田の胴上げに続いて、手を横に振って固辞するも若い選手達に担がれて胴上げされた新井選手の姿を見て、阪神の一ファンとしてとても嬉しくなりました。
なんだかなぁ~なんでしょう~、
応援しているチームが持っていない、与えてくれない感動や喜びがそこに一杯あるうらやましさなのでしょうね。
広島カープは今年、沢山の感動的な物語を紡ぎながら、チーム一丸となって優勝に向かって快走を続けてきました。そして今日のゲームも、若手からベテランからと次々にヒーローが生まれて、眼下の敵、東京読売を下して、セリーグ優勝を決めました。

広島出身の友達は、今頃きっとファン仲間と喜びを噛み締めながら美酒に酔いしれていることでしょう。とても羨ましく思います。
父は広島出身ではないですが、何故か広島のファンでした。もしかしたら天国かどこかでテレビでも観ながら喜んでいるかも知れません。

0 件のコメント:

コメントを投稿