そしてLINEをインストールすると、何故か「友だち」が沢山登録されました。
何故にこうなるのか調べてみると、
アドレス帳に登録されている電話番号が既にLINEを利用している番号である場合、自動的に「友だち」として登録されてしまうという事でした。
「友だち」の設定画面に
・友だちの自動追加
・友だちへの追加を許可
という設定がありました。初期値はどちらも”ON”となっていました。
「友だちの自動追加」が”ON”であると、アドレス帳に登録されている電話番号の持ち主がLINEを使い始めると、無条件に「友だち」として登録されてしまいます。
また「友だちへの追加を許可」が”ON”であると、こちらの電話番号をアドレス帳に登録している人がLINEを利用し始めると、無条件にその人のLINEの「友だちリスト」にこちらが「友だち」として登録されてしまいます。そして既に「友だちリスト」に登録されればこちらから削除する事ができません。
という事が分かりました。
そしてタイムラインから投稿すると、投稿内容は「友だち」全てに公開されます。
LINEをインストールしてすぐに、もう十数年電話したことのない番号の持ち主からの投稿が届きました。最初は懐かしく思いましたが、投稿内容を見て疑問が湧きました。それは全く別人の若者からの投稿であったのです。
携帯電話番号というのは簡単に変更ができる様ですね。そして使わなくなった番号は新たに別の契約者に割り当てられると聞いたことがあります。
今回の場合、これが原因だと思われますが、そうなると全くの見ず知らずの人が「友だち」として登録されてしまう、これは恐ろしい事だと思いました。
「友だちの自動追加」「友だちへの追加を許可」ともに設定を”OFF”にしました。
と同時に、登録された「友だちリスト」から不要な登録を削除しました。
LINEアプリの本分ではないですが、これで公開の範囲を設定する事ができました。
そして「友だちの輪」を広げたくなったら、個別に招待メールを送りたいと思います。
※参照ページ LIFESTUDY
http://lifestudy.jp/line/
0 件のコメント:
コメントを投稿