一昨日、朝から海辺を散歩しました。八家から小赤壁、福泊、的形、大塩と海岸線を東上しましたが、海辺は人がまばらでした。一組のカップルを見ましたが、男性は一人シュノーケルを口にくわえて波間を漂い、女性はターフテントのしたで上下ともウエットスーツのようなものを着てじっと座っていました。昔なら海水浴や日光浴が定番でしたのに、すっかり世相は変わったなぁなんて思いました。
的形水門辺りで、娘にエマージェンシーコールし、大塩浜まで迎えに来てもらいましたが、この的形から大塩までの道のりが長かったです。水も尽き、からからの状態で歩きました。でも時折芦を揺らす風が小路を通り抜け、体から熱気と汗を拭ってくれます。この心地良さを求めて歩いているのだ、と実感しました。
昨日は、松陽高校の練習試合観戦に兵庫商業高校を訪問しました。
鈴蘭台駅前の坂を上り詰めたところに学校はありました。グラウンドから朝日に照らされた高台に広がる町並みを見ました。その景色は、まるでジオラマの様にくっきりと鮮やかでした。
顔も腕も足も真っ赤になりました。
疲れましたが、真夏を満喫した二日間となりました。
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