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平和を問う寓話「カエルの楽園」は、救いのない物語でした。

百田尚樹さんの寓話「カエルの楽園」を読みました。 日本を彷彿させる平和なツチカエルの国ナバージュが、ある日突然、沼地の凶暴なウシガエルに国土を侵犯されてから、徐々に国土を侵略され、ついには占領されジェノサイドによって滅ぼされるまでの物語が描かれていました。 滅亡を招いた...

2012年5月1日火曜日

絵本朗読ビデオ『はるかな湖』をYouTubeにアップしました。


20年前に、絵本専門店で購入した絵本です。
美しい水彩の風景画に引かれたのです。

アレン・セイ作『はるかな湖』
何気ない日常風景の中で、『父の、子の寂しさの気付き』、そして『父が、子にしてやれること』、それらが、父子の『はるかな湖』を探す旅を通じて語られます。

昨日、仕事が終わって、疲労困憊状態でした。
だからでしょうか、夜中眠ることが出来ず、それじゃあと本の朗読をしました。
でも、本を何度も朗読し、物語に入いることで、精神的な疲労は止み、それからはしっかりと睡眠を取ることも出来ました。少ない睡眠時間でしたが、不思議なほどに体の疲れもとれています。

そして、朝から朗読ビデオの制作に掛かり、漸く出来ました。

物を作る、没頭するという行為も、とても精神の安定に良いです。
こういう時間をこれからも大切にしたいと思います。

1 件のコメント:

  1. この絵本、購入したのは1999年以降でした。長男遼太郎が誕生する前後くらいから絵本専門店を覗くようになって、そこで購入した絵本なもので20年くらいと記憶違いをおこしてました。
    ハハ・・・

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