播磨の国ブログ検索

映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2015年5月5日火曜日

大塩天満宮国恩祭 毛獅子舞共演:西濱丁

平成27年5月3日(日)、宵宮
午後から降り出した雨により、午後七時から始まった毛獅子舞は
道中舞が取りやめられ、また毛獅子舞は屋根のある本殿と能舞台のみ行われました。
そして、本殿で三番目に行われた西濱丁の毛獅子舞を観ました。

大塩天満宮の毛獅子は八台ありますが、その内の六台で一つの物語がリレー形式で綴られます。
暗い洞窟に毛獅子が潜んでいました。そこにひょっとこのお面を被った道化が現れて、牡丹の華を乱舞させ、毛獅子を洞窟から陽の降り注ぐ表に誘います。
陽の下に出た毛獅子は、喜びで歓喜の舞を始めます。
毛獅子は一度、舞うことに疲れて寝た寝たを始めますが、
最後はまた、最上の歓喜の舞を披露し、表に引き出してくれた神様に感謝を捧げる
という様な物語で、

西濱丁は、第二幕、陽の下に出た喜びの舞に興じます。

0 件のコメント:

コメントを投稿