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寅次郎を通して考えた、学校ってなんだろう?先生ってなんだろう?

学校ってなんだろう? 勉強するところかな 友達をつくるところかな でも素朴に 学校に通う子どもにとって 楽しいところ 安全なところ 一人の人間として 誰とも違う個性を認めて貰えるところ 一人でなく回りの仲間と成長できるところ であって欲しいと思います。 ...

2020年2月12日水曜日

暖かい日が苦く思える事もあるのです。

昨日の建国記念日は、立春以後、最高に天気の良い日では無かったでしょうか


朝、入院後はじめて窓のブラインドを閉じて貰いましたので、南向きの大きい窓からいっぱいに陽の光が射し込んできました。すぐに部屋の空気もベッドもテーブルも熱を帯びてきました。それは午後にブラインドで窓を遮るまで続きました。


同室の方はガーデンでベッドを囲い、静かな休日の昼間を睡眠に当てていました。私は陽の光の中で読書やラジオを聴いて過ごしました。


でも余りに良い日は辛いです。

薬で体調は安定し、本当に病気なのか忘れそうになります。でも自分で移動出来るのは病室階だけと制限を受けているので、気分転換の買い物も散歩をすることも出来ません。ただ永遠に続くかのように、陽の光が差し込む場所に閉じ込められているような錯覚を覚えるのです。

暖かい陽の光の中で、こんなにも守られているのにです。人間の心の複雑さを実感します。


今、武漢からチャーター機で帰国し、新型コロナウィルスの潜伏を疑われて施設に一定期間隔離されている方々や、

乗船のクルーズ船で新型コロナウィルスにより肺炎を発症する方が出たために、下船も出来ず船内での行動も制限されて、個室の中で不便な生活を強いられている方々は、

今回の騒ぎがなければ、健康に仕事や遊びを謳歌されていた筈です。健康な状態での隔離は、やむを得ない事と受け入れられていると想像しますが、この隔離が長引く中で、きっと様々な苦痛が育ってきているのではと想像します。


これは絶対に見逃してはならない事です。

新型コロナウィルスの汚染拡大は、何としても防がなければならないですが、


それと同様に、いやそれ以上に、現在、隔離状態を受け入れられいる方々の、今後隔離される事になるかも知れない方々の、心身のサポート、不安の解消と、不安を生まない社会の体制や空気作りを火急に構築しなければならないと思います。


病気を発病したり疑われる隣人や同じ日本人が、差別感情や排斥感情を向けられることのないように、

また、友好な関係を築いてきた筈の外国人の友人やお客様に、差別感情や排斥感情を向けられることのないように、

私たちは心して行動しなければならないと思います。



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