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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2011年9月8日木曜日

なでしこ、ロンドン行きのキップはお預け。。。




2012ロンドン・オリンピックのアジア予選、なでしこ達は身体的にも技術的にも優れた若い北朝鮮イレブンに苦しめられました。
試合後の宮間選手のインタビューから
ピッチコンデションが悪く苦しめられた、という事もあるでしょうが
それ以上に北朝鮮選手の厳しい当たりや日本のお株を奪う速く正確なパスサッカーに苦しめられました。
何よりパスミスやフリーとなったボールのほとんどが北朝鮮に奪われるなど反応が悪く、なでしこイレブンは相当疲れていました。

後半35分あたりから漸く日本はボールが繋がり、37分センターでボールを受けた永里選手がシュート、こぼれ球が相手ディフェンスに当たりオウンゴールとなり1点を奪いました。
しかし、最後の最後までパスミスが出て、ロスタイムも残り2分というところで同点シュートを許し、引き分けとなりました。

四戦を終わったところで
日本は3勝1分け 勝ち点10
北朝鮮2勝2分け 勝ち点8

本日20時から行われる中国(勝ち点5)対オーストラリアの一戦で中国が勝利しなければ、日本はロンドン行きのキップを手にします。
ですが、他力本願ではなく11日に行われる中国戦で勝利して、堂々の一位通過でロンドン行きのキップを手にしてもらいたいです。

もう一度今日の試合を振り返りますが、、なでしこイレブンは厳しいゲーム展開の中でも、焦らず挫けず、勝利を信じて耐え、少ないチャンスをモノにするという集中力、大したものでした。

11日の中国との最終戦をなでしこ達は勝利して、満面の笑顔でロンドン行きのキップを手にしてもらいたい、そう願います。

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