播磨の国ブログ検索

不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2015年9月20日日曜日

金目鯛、焼きました。

姉が新鮮な金目鯛を4尾もらってきたので、初めて魚をさばき焼き魚をこしらえました。魚を焼くのはサンマで馴れているのですが、これまで丸丸の魚をさばいて下ごしらえした事などありません。でも面白そうなのでチャレンジしました。
まずYoutubeでさばき方How toビデオを見ました。それでだいたいの目星を付けて、万能包丁を右手で持って魚をさばきました。でも一尾目は、どう包丁を入れたらいいのか分からずに、結局手当たり次第切って、それでも上手くいかずに、手で身を引き裂き骨を引きづり出しました。そして一尾目は、ぼろぼろのひらきとなりました。
二尾目からは慎重に、胸びれ腹びれを削ぎ、頭を切り取り、開いた内臓を水で洗い流しました。まあまあの格好が付いていたので、後の二尾も同様に処理をして、キッチンペーパーで滲んだ水分を拭き取り、遠くから塩をふって、そして焼きました。
まあまあの格好がついた焼き魚になりました。おどおどしながら塩を少なめにふったので、塩味控えめでしたけど、美味しい魚油が滲み出て、とても美味しかったです。家族にも好評でした。
一尾目のひらきですが、こちらはアルミホイルの上に寝かせてオーブントースターで焼きました。娘が帰ってきて、「これ食べていいん?」と言いながら手づかみで口にどんどん運んでいきます。「美味しいか?」と尋ねてみると、「美味しいけど冷たいやン」と怒った返事を返します。「当たり前やン、さめたんや」心の中で呟きました・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿