播磨の国ブログ検索

映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2015年9月20日日曜日

金目鯛、焼きました。

姉が新鮮な金目鯛を4尾もらってきたので、初めて魚をさばき焼き魚をこしらえました。魚を焼くのはサンマで馴れているのですが、これまで丸丸の魚をさばいて下ごしらえした事などありません。でも面白そうなのでチャレンジしました。
まずYoutubeでさばき方How toビデオを見ました。それでだいたいの目星を付けて、万能包丁を右手で持って魚をさばきました。でも一尾目は、どう包丁を入れたらいいのか分からずに、結局手当たり次第切って、それでも上手くいかずに、手で身を引き裂き骨を引きづり出しました。そして一尾目は、ぼろぼろのひらきとなりました。
二尾目からは慎重に、胸びれ腹びれを削ぎ、頭を切り取り、開いた内臓を水で洗い流しました。まあまあの格好が付いていたので、後の二尾も同様に処理をして、キッチンペーパーで滲んだ水分を拭き取り、遠くから塩をふって、そして焼きました。
まあまあの格好がついた焼き魚になりました。おどおどしながら塩を少なめにふったので、塩味控えめでしたけど、美味しい魚油が滲み出て、とても美味しかったです。家族にも好評でした。
一尾目のひらきですが、こちらはアルミホイルの上に寝かせてオーブントースターで焼きました。娘が帰ってきて、「これ食べていいん?」と言いながら手づかみで口にどんどん運んでいきます。「美味しいか?」と尋ねてみると、「美味しいけど冷たいやン」と怒った返事を返します。「当たり前やン、さめたんや」心の中で呟きました・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿