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不寛容にもほどがある!

現在の日本社会を支配する倫理観では不適切として烙印を押されてしまう、昭和ど真ん中の言動や行動で生きている中年の男性教師を主人公にして、現代にタイムスリップした主人公が、誰かが不適切だと呟けば社会全体が盲目的に不適切を糾弾する不寛容な現代の日本社会の有り様に喜劇で一石を投じる、宮藤...

2025年1月1日水曜日

百歳の旅人

1925年7月28日生まれの母は、今日で数え年百一歳になりました。次の誕生日を迎えると満年齢でも百歳に到達です。大正、昭和、平成、令和と四つの時代を生きてきました。

現在は日常生活すべてに介助は必要ですし、認知症状もだいぶ進んでいますが、決まった時間に寝起きし、椅子に座って食事を摂り、オムツ交換も便器に座らせて行えています。作年11月から利用するようになった訪問看護サービスの看護師さんも、とても体の姿勢が良いと感心されていました。訪問看護サービスを利用するようになって、これまで気付けなかった褥瘡の予防や諦めていた手の拘縮がストレッチやマッサージにより改善した等々、今のところ母にとって訪問看護サービスは良いことばかりです。

じゃんけんをすれば、後出しで勝ちを主張するし、両手の指で足し算をすれば全問正解だし、ちょっと頭の回転まで良くなってきた様子で、この調子で体調を崩さなければ、満年齢での百歳到達も夢ではないように思います。

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