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差別の天秤

「愛を読む人」という約10年前公開の映画の、他の方が書いた映画評を読みました。 そこには私が考え及ばなかった、ハンナが隠し通した秘密についての考察が書かれいました。ハンナは文盲でした。そして、その事実を生涯隠し通しました。それは何故かです。 映画か原作小説の序章で、ハンナの...

2016年6月27日月曜日

六月のエデン

こじゃれたタイトルを付けてしまいましたが・・・
でも、その場所に立ったとき本当に心が洗われる様な神妙な心持ちになりました。
その場所とは、安富安志稲荷と隣接するあじさいの里公園です。
森の中を迷路の様に小径が行き交い、美しい池があったり、美しい沢があったり、高い杉林に圧倒されたり・・・、その辻辻にあじさいが彩りを添えているのです。
静かで、聞こえてくるのは水の流れと鳥の声だけです。
二週間前、龍野に用事で出かけた際に近くであじさいを楽しめるところを探し、用事の後で出かけました。それが安富あじさいの里公園でした。小雨降る中小径を歩き、そしてはじめて美しい沢を目にしたとき、その自然が織り成す荘厳さに圧倒されました。水辺には様々な生物が生息していました。妻が「もしかしたらサンショウウオ?」と見られる生き物もいました。泳いでいる姿はまるでゴジラの様でした。でも、帰って調べてみるとそれはヤモリでした。(でもヤモリも希少生物ですし、実際のところなんで有るのかわかりません)
写真を撮りましたが、森の中、さらには雨天の中の手持ち高感度撮影であったために、その場で感じたものが写真にまったく取り込めていませんでした。それで、昨日朝早くから写真撮影するために、再びあじさいの里公園で出かけました。
少しは満足した写真、取れたように思います。


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