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映画『オッペンハイマー』を観ました。

”nearly zero(ほぼゼロ)” 先週、映画『オッペンハイマー』を観てきました。期待に違わぬ、クリストファー・ノーランの映画でした。 ノーランは、オッペンハイマーという人物の上昇と転落の物語を通じて、科学者の、もっといえば人間の、探究欲や嫉妬心にはブレーキが利かないという、...

2011年5月2日月曜日

BANBANテレビの『部活大好き』で鹿島中野球部が紹介されました。

兵庫県内、東播地域の情報発信局であるBANBANテレビが、『部活大好き』という番組で鹿島中野球部を取り上げました。
収録は、4月5日(火)、放送は、4月18日(月)~5月1日(日)の2週間、15分枠の番組で毎日放映されました。
私の家はBANBANテレビに加入していないので、近所の友人宅からビデオを貰い、共に紹介されていた加古川市立平岡中学校の女子バスケットボール部さんには申し訳なかったのですが、鹿島中野球部の紹介部分だけに再編集し、動画ファイルを作成しました。



4月5日といえば、その二日前、前週末から鹿島中で行った広島クラブチーム招待試合で、得点差以上に、圧倒的な力の差、そしてこの招待試合に市内中学として招待していた宝殿中が良い試合をしたものでしたから、週末から行われる春季大会、大丈夫か…と一抹の不安を覚えました。
しかし、それも杞憂に終わり、否、杞憂どころか、『優勝』という最高の結果を鹿島中野球部は手にしました。
クラブチーム招待試合の後、藤原監督が、チームを1週間で作り直すと仰いましたが、この番組を観て、仰っていた事柄が少し分かった気がしました。
冬のトレーニングで彼ら、鹿島中野球部各員はそれぞれ力を付けている。マインドに火を付けられた、短期間でマインドを立て直された、その手腕に敬服するとともに、部員達の急激な吸収力、成長力、そして明るさに参りました。

鹿島中には、全国大会常連の吹奏楽部があります。いつ練習を休んでいるのかと思うほど、土、日も空けずにグループ練習、集合練習を一日中行っています。そして、その演奏は、室内で聴いても、野外で聴いても、清流の如く、心に染みるほどに上手い。
先ほど全国大会常連といいましたが、常に銀以上、一昨年には金を受賞した全国屈指の吹奏楽部であります。ですから、新聞をはじめBANBANテレビさんの取材や、演奏会放映等も行われます。
ですが、BANBANさん、これからは、鹿島中にお越しの節は、どうぞグラウンドも覗いて下さい。

野球部は現在、高砂市春季大会に優勝し、加古川地区中学校大会の唯一の高砂市招待枠に入ってトーナメントを戦っています。4/17は加古川中を5-4で下し、4/29は播磨南中を3-1で下しました。
今週末からは、高砂市主催の東播親善大会が開催されます。市内中学校7校と、東播各地区の強豪9チームが参戦し、高砂においては、中体連高砂市内大会、そして東播大会までの行方を見定める重要な大会となることでしょう。それは高砂市以外の東播各地においても同様だと思います。
鹿島中は、1回戦、今期明石市内でBEST1のチーム二見中と対戦します。初戦から大一番です。

BANBANテレビさん、神戸新聞さん、こんなに面白い大会を取材しないわけないですよね。
特に鹿島中の試合、面白いですよ。是非観戦下さい。

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