播磨の国ブログ検索

映画「ナチュラル」の名台詞を、大谷翔平選手に贈ります。

大谷翔平選手が、信頼する人に裏切られ欺され巻き込まれた疑惑について、自ら矢面に立って会見を開き、大勢の記者とテレビカメラの前で、自らの言葉で、今公表できる事実をしっかりとした口調で伝えてくれました。 その会見が開かれた日、NHKシネマで野球映画の名作「ナチュラル」(The Nat...

2011年5月10日火曜日

第56回東播中学校親善選抜野球大会、宝殿中が制する。

5/7-8で行われた東播親善野球大会(高砂市主催)、開催場所で4ブロックとして分けると
たとえば鹿島中を例にすると、
5/7 鹿島中Gブロックで勝ち上がったチームは
5/8 市営球場ブロックの勝者と準決勝
そして
同じく 5/7宝殿中Gブロックと竜山中Gブロックの勝者が準決勝を行い
同日 決勝戦が行われる。
そして参加校、高砂市内中7校、招待校9校の16校の頂点を極める優勝校が決定する
という事になります。

鹿島中は、5/7鹿島中Gブロックの2回戦で稲美中に敗れ、準決勝に進出できませんでした。

優勝は宝殿中、4月に行われた春季大会で鹿島中と死闘を演じた宝殿中が、市内チームはもとより、各地区の強豪チームを破って、優勝されました。
一言『優勝おめでとう』という言葉を宝殿中の選手達に贈りたいと思います。

このブログでは、何度も高砂市内7校の力は拮抗していると書いてきましたが、大勢の方の見方通り、やはり宝殿中がずば抜けているのかもしれません。

中体連野球大会を市内大会で終えるか、東播大会、そして兵庫大会…と夢を繋ぐか、夏も中学野球を楽しみ尽くすか、もう一戦、一戦、『勝つ』それだけです。

宝殿中を例えるなら『烈火』、烈火の如く激しく強力な力で一気に対戦チームを負かしてしまう。
ならば鹿島中はどうか、
例えるというより、希望が強いが、『疾風』『竹』であろうか。攻撃は、『疾風』の如くに得点し、守りは、『竹』の如くしなり強く耐えきる。

『剛』と『剛』の対戦も面白いが、『剛』と『柔』の対戦も面白い。
野球は柔道ではないが、様々な特徴の選手の個性が集まってのチーム戦だ。個々の選手が己を信じて、個性に見合った対応をして、次の選手を信じてバトンを渡す、別の表現をするならば、駅伝スタイルの勝負に持ち込めば…なんて夢想したりします。

とにかく、対戦する時、選手個々が心も体も戦闘モードへと準備ができるかどうか、その1点に掛かっていると思います。

ライバルチームとして、中体連高砂大会では是非、最高の場面、できれば決勝で対戦し、双方共に力を出し尽くして、悔いなど微塵もない、素晴らしい試合を観せてくれたらと願います。

0 件のコメント:

コメントを投稿